第19回「平塚らいてう賞」贈賞式に代表の濵田が参加しました

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日本女子大学(東京都文京区/学長:篠原聡子)が主催する第19回「平塚らいてう賞」において、代表の濵田が奨励を受賞し、12月13日に日本女子大学で開催された贈賞式では、平塚らいてう賞運営委員長を務める篠原学長より、賞状と副賞が授与されました。

「平塚らいてう賞」は、男女共同参画社会の実現や女性解放を通じた世界平和の実現に寄与する研究・活動に光を当てるとともに、その理念を次世代へ継承していくことを目的として設立された賞です。
■平塚らいてう賞選考委員長 永井暁子氏 あいさつ

本年も多くの皆様にご応募いただき、誠に有難うございます。また、この賞にご賛同いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

平塚らいてうは、日本の思想家、批評家・評論家、作家、フェミニスト、女性解放運動家であり、母性保護論争に見られるようにらいてうの視線は社会政策へと向いていました。今回の平塚らいてう賞は、そういったらいてうの社会政策への提言に結び付く3名の方々の研究、活動に対して与えられることになりました。この賞を通して、この3名の皆様の研究、活動が社会に周知され、また、そのことによりこのような研究、活動がより一層活発になることを願っています。


■受賞スピーチ

<奨励> 濵田真里
(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科ジェンダー学際研究専攻博士 後期課程)

研究・活動テーマ:「政治分野におけるハラスメントの実態と構造分析」

このたびは平塚らいてう賞奨励賞という光栄な賞を賜り、心より御礼申し上げます。私はこれまで、女性議員や立候補者が直面するハラスメントの実態と、その背景にある構造的要因の分析に取り組んでまいりました。議会は市民の声が反映されるべき場でありながら、女性の政治参加には依然として多くの障壁が存在し、女性議員比率の低さは長年の課題です。こうした状況に対応するため、5年前に「Stand by Women」を設立し、相談対応、ハラスメント防止研修、条例制定支援などの活動を続けてきました。日本では初の女性総理大臣が誕生し、女性の政治参画をめぐる議論は新たな局面を迎えていますが、現場には今なお改善を要する点が残されています。今回の受賞は、研究と支援の双方に取り組む私にとって、大きな励みとなるものです。今後も、誰もが安心して政治に関われる環境の実現に向け、学術と実践の両面から引き続き貢献してまいります。